もっと仮想通貨を増やす方法はないの?
専門用語で難しく感じるかもだけどわかりやすく解説するので安心してください!
- Bit Lending とは?
- Bit Lending のメリット・デメリット
- Bit Lending の登録方法・はじめ方
僕も実際に、2023年4月からBit Lending でレンディングを始めました。
少しですが、ガチホしていた暗号資産(仮想通貨)を増やすことに成功!
20日預けて、329円!
これを安いと思うか、すごいバック率と思うか…
この記事を読めば、難しい知識がなくても暗号資産(仮想通貨)を増やすことができます。
レンディング=貸し出す・預けるという意味があり、そのかわりに利息がもらえるという仕組み。
「ガチホだけでちょっと退屈…」
「でもトレードは怖いなぁ」って方はぜひ、最後まで記事を読んでください。
\仮想通貨を貸して増やす/
暗号資産(仮想通貨)レンディングとは?【意味・仕組み】
そもそも暗号資産(仮想通貨)レンディングとは何なのか?解説します。
持っている暗号資産(仮想通貨)を仮想通貨取引所などの第三者に貸し出すことで
賃借料を得る仕組み・サービスのこと。
大手機関投資家などに貸し出すことで利息をもらえるんだね!
Bit Lending とは
Bit Lending 公式サイトより
Bit Lending とは、株式会社J-CAMが運営する
日本のレンディング専門のサービスです。
Bit Lending の概要
サービス名 | BitLending |
会社名 | 株式会社J-CAM |
会社設立 | 2020年5月 |
サービス開始 | 2022年2月10日:先行版 2022年8月:正式版 |
年利 | 8〜10% |
対応通貨 | ・BTC ・ETH ・USDT ・USDC ・DAI |
最低貸出枚数 | ・BTC=0.01BTC ・ETH=0.1ETH ・USDT=200USDT ・USDC=200USDC ・DAI=200DAI |
運用開始日 | 暗号資産を受理した翌日 |
出金にかかる期間 | 7営業日以内 |
ちょっと不安だな
サポートもしっかりしてるし、LINEで質問できるのもいいとこだよね。
Bit Lending のリスク・デメリット
Bit Lending のリスク・デメリットは以下の3つ。
- 一定期間引き出せない
- 価格変動により損をするリスクがある
- 取引所の倒産リスクがある
詳しく解説します!
一定期間引き出せない
Bit Lending では、1度貸し出した通貨は
1ヶ月経過しないと引き出せません。
ですが基本的にガチホしている資産ですので、よほどの大金を預けたり
大暴落がない限り、問題ありません。
生活資金ではなく、必ず余剰資金で始めましょう!
価格変動により損をするリスクがある
レンディングに限らず暗号資産(仮想通貨)ですので、価格が下がるリスクがあります。
レンディングで通貨は増えますが、日本円に換算したときに損をするリスクがあります。
取引所の倒産リスクがある
通貨を貸し出していた取引所が倒産してしまうと、十分な返金を受けられない可能性があります。
暗号資産(仮想通貨)のレンディングには明確な金額保証がありません。
経営面に不安のある会社を利用するのは避けましょう。
Bit Lending のメリット
Bit Lending 公式サイトより
Bit Lending のメリットは4つ。
- 年利が高い
- 返還可能かつ早い
- 貸し出し後は放置でOK
- インカムゲインが得られる
詳しく解説します。
年利が高い
Bit Lending のメリットはなんといっても
利率の高さ!
国内の銀行や仮想通貨取引所が提供する
レンディングサービスと比較してみました!
Bit Lending | 8 〜10% |
メガバンク | 0.001〜0.002% |
Coincheck | 1〜5% |
GMOコイン | 1〜3% |
bitbank | 1〜5% |
メガバンクに100万円預けても、1年後にもらえる金額は20円。
Bit Lending なら、最大100,000円分増える計算に…
これなら預けてみても良さそう!!
返還可能かつ早い
レンディングサービスは、1度預けると途中解約できない・できても1ヶ月以上待つことがほとんど。
Bit Lending は、申請が受理されて7営業日以内に返還されます。
土日祝日はお休みだから、その点も頭に入れて申請しよう!
出し入れが割と自由なのでいざという時も安心ですね。
貸し出し後は放置でOK!
レンディングは、1度暗号資産(仮想通貨)を購入して預けたら、あとは放置!
自分で価格を気にしながら、取引所で購入する手間はありません。
上記で途中解約もできると書いてますが、返還時には手数料がかかるため
頻繁には解約しない方がいいですね!
インカムゲインが得られる
投資の利益には、2つの種類があります。
インカムゲイン
…資産を持っていることで得られる利益
キャピタルゲイン
…持っている資産を売却することで得られる利益
レンディングで得られる利益は、「インカムゲイン」に当たります。
Bit Lending の始め方
それでは実際にBit Lending に登録して、貸出申請してみます。
始め方は以下の通り。
- どの銘柄を、どこで、いくら買うか決める
- Bit Lending に登録する
- 本人確認をする
- 取引所から送金&貸出申込する
順番に見ていきましょう!
①どの銘柄を、どこで、いくら買うか決める
Bit Lending はレンディング専門のサービスです。
レンディングを始めるには、仮想通貨取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入して、
Bit Lendingに送金する必要があります。
まずはどの銘柄を、どこで・いくら購入するか決めましょう!
どこで何を買うか?
Bit Lending で取り扱っている通貨は以下の通り。
これらの通貨を取り扱っている取引所はこちら。
通貨 | 扱っている取引所 |
BTC | 国内どこでもOK! |
ETH | 国内どこでもOK! |
USDT | 国内なし/海外BYBIT |
USDC | 国内なし/海外BYBIT |
DAI | GMOコイン・CoinBest |
DAI・USDC ・USDTは「ステーブルコイン」と呼ばれ、暗号資産(仮想通貨)でありながら価格がドルと連動している通貨です。比較的安定した運用が期待できます!
リスクを抑えたい方はこちらを選ぶといいですね。
ビットコインやイーサリアムは、暴落する可能性がありますが、
逆に大きく価格が上昇する可能性もあります。
ハイリスク・ハイリターンですね。
購入する取引所で、オススメなのは
【GMOコイン】です!
もちろんBit Lending に送金するときも手数料はかかりません。
こちらの記事で口座開設方法について詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください!
[初心者向け]GMOコインの始め方|カンタン10分で口座開設できる
\無料で口座開設してみる/
いくら買うか?
Bit Lending の最低貸出数量は以下の通り。
通貨 | 貸出数量 |
BTC | 0.01BTC(約40,000円) |
ETH | 0.1ETH(約25,000円) |
USDT | 200USDT(約27,000円) |
USDC | 200USDC(約27,000円) |
DAI | 200DAI(約26,800円) |
BTCが4万円、他の通貨は3万円あれば購入できる価格ですね。
繰り返しになりますが、必ず余剰資金(長期間てもとになくても困らないお金)で始めましょう!
②Bit Lending に登録する
さっそくBitLendingに登録しましょう!
まずは、BitLendingの 公式サイトにとび、
「お申し込みはこちら」をタップ。
メールアドレスを入力し、
「利用規約に同意します」にチェック。
「登録する」をタップ。
入力したアドレスにメールが送られてきます。
メールに記載されているURLをタップ。
名前、生年月日、住所などを入力し、「入力内容確認」をタップ。
入力内容を確認し、よければ「この内容で申し込む」をタップ。
これで申込完了です!
③本人確認をする
続いて、本人確認です。
下まででスクロールして、「同意して次へ進む」をタップ。
使う書類を選び、「注意事項を確認しました」にチェック。
「次へ進む」をタップ。
本人確認完了後、3日以内にメールで審査結果が送られてきます。
④取引所から送金&貸出申込する
ここでは以下の3ステップ。
- 取引所に入金→仮想通貨を購入する
- 購入した仮想通貨をBit Lending に送金
- 貸出申込をする
順番にやっていきましょう!
取引所に入金→仮想通貨を購入
先述の通り取引所はGMOコインを利用します!
他の取引所だと手数料が…結構かかります。
Coincheck | BTC…0.0005 BTC |
ETH…0.005 ETH | |
bitFlyer | BTC…0.0004 BTC |
ETH…0.005 ETH |
送金以外にも、入出金が全て無料なので、GMOコインの口座を持っておくことをお勧めします。
GMOコインで暗号資産(仮想通貨)を購入する手順はこちらの記事で解説してます。
まずは仮想通貨を購入してみましょう!
仮想通貨を送金する
次は、購入した仮想通貨を送金します。
「預入/送付」→貸し出したい通貨
(今回はBTC)をタップ。
「送付」→「➕新しい宛先を追加する」の順にタップ。
それぞれ次のように選択してください。
- 送付先→GMOコイン以外
- 送付先ウォレット→取引所・サービス指定のウォレット
- 受取人→ご本人様
選択したら、「宛先情報の登録画面へ」をタップ。
①宛先名称→あなたがビットレンディングと分かればOK!
②「ビットコインアドレス」→Bit Lending 公式サイトで確認します。
③送付先の名称→「その他」を選び、Bit Lending と入力
②の「ビットコインアドレス」をコピーするため、Bit Lending にログインします。
「暗号資産を貸し出す」をタップ→貸し出したい通貨と数量を入力。
「入金アドレスを確認する」をタップ。
右側の画面に移るので、「アドレスをコピー」をタップしてコピーしましょう!
1文字でも間違えば、あなたの大事な資産がなくなります。
コピーできたらGMOコインに戻り、先ほどの
②の「ビットコインアドレス」の欄に貼り付けます。
下へスクロールして、「確認画面へ」をタップ。
赤枠部分にチェックをいれ、「登録する」をタップ。
GMOコインからメールが来るので記載のURLをタップ。
「認証を完了する」をタップ。
宛先リストが表示されたら、タップ。
内容を確認したら、チェックを入れて
「次へ」をタップ。
送付する数量を入力し、送付目的の欄で
「暗号資産の貸付」を選択。
2段階認証コードを入力して、赤枠内にチェックを入れる。
「確認画面へ」をタップ。
内容を確認し、実行をタップ。
お疲れさまでした!
これで手続きは全て完了です!
送金申請が受理されると、Bit Lending での承認作業後に貸出開始になります。
月曜日には開始されました!
あとは放置でOK!
毎月1日に「賃借料が付与されました」とメールで
お知らせが届きます。
Bit Lending のよくある質問
- Bit Lending で想定されるリスクは?
-
ユーザー(僕ら)が返還に必要な情報を紛失・盗難されたとき資金を紛失する可能性があります
Bit Lending側でハッキングなどの被害を受けたときも十分に返還されない場合があります
- 返還請求後、貸し出した暗号資産(仮想通貨)が戻るまでどのくらいかかる?
-
申請を受理した翌日から7営業日以内に戻ってきます
- 対応していない銘柄の暗号資産(仮想通貨)を送付したらどうなりますか?
-
送金のたびに銘柄に応じた専用アドレスを準備しますが、間違って送金してしまった場合はBit Lending は受け取れません
その場合、資産を失う可能性があります
まとめ
今回は、Bit Lending とは何か?
また特徴やメリット・デメリット始め方について解説しました。
Bit Lending はこんなあなたにオススメ!
「ガチホしてる間通貨の量を増やしたい」
「なるべく高い利率で運用したい」
ぜひこの記事を読みながら、Bit Lending にチャレンジしてください!
\お得に貸して増やす!/
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