どんなふうに書くと収益につながるかなぁ?
こんなお悩み解決します。
- ブログ記事の書き方手順
- 記事を書くときのコツ
- ブログ記事の書き方テンプレ
今回は、ブログの書き方・テンプレートについて解説します。
初心者でもスラスラブログが書けるように、手順やコツを紹介します。
画像を使いながら解説するので、参考にしてくださいね。
ブログ記事の書き方6つの手順
ブログの書き方を6つの手順で解説します!
- 手順1:記事のテーマを決める
- 手順2:キーワードを選ぶ
- 手順3:記事の構成案を作る
- 手順4:記事を執筆する
- 手順5:文章の装飾・画像の挿入をする
- 手順6:記事を公開する
上記の手順です!
最初はむずかしいですが、たくさん書いて慣れましょう!
それでは解説します。
手順1:記事のテーマを決める
最初に記事のテーマを決めましょう!
前もってテーマを決めておくことで、記事の方向性が決まり、書きやすくなります。
テーマとは、記事を書く目的のことです。
記事を書く目的
・だれに読んでもらいたい?
・その記事でなにを伝える?
だれに何を伝えるのか?
ここをはっきりさせると、記事の内容がブレずに内容が伝わります。
悩みを解決できるテーマ
だれのどんな悩みを解決するか決めましょう!
むずかしく考える必要はありません。
たとえば、福岡の博多駅ちかくのカフェについて記事を書くとしましょう。
- だれに読んで欲しい?
…博多駅ちかくのカフェを探してる人
ちかくに住んでる人や、旅行で行く人 - 何を伝えたい?
…博多駅ちかくのカフェの情報
そのカフェの魅力を伝えたい!
そのカフェの良さを知って欲しい
上記のような思い・目的が考えられますね。
このように悩みや疑問を解決する内容をテーマにすると、多くの人に読まれやすい記事になります。
なぜなら、記事を読むひとは答えや解決策を探して検索し、ブログにたどり着くからです。
また日記ブログを書く人も、読者の役に立つテーマを選ぶといいですよ!
より読まれる記事ができ、読者に「ありがとう」と言われます。
読者ニーズのあるテーマ
読者ニーズのあるテーマで記事を書きましょう!
いくら検索で1位をとっても、読まれなければ意味ないですよね。
このツイートはレジェンドブロガー・クニトミさんのものです。
「検索1位をとっても、PV数0なら100位と一緒」とおっしゃってます。
まさしくその通り。だって読まれないんだから。
手順2:キーワードを選ぶ
テーマが決まったら、キーワードを選びましょう!
やり方は以下の3つの手順です。
1つずつ解説します!
候補キーワードを調べる
候補キーワード(サジェストキーワード)を調べます。
サジェストキーワードとは、検索するときに検索窓に表示されるキーワードです。
サジェストキーワードを一気に調べられる、「ラッコキーワード」をご紹介します!
サジェストキーワードが表示されるので、右上の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックします。
コピーできたら、検索ボリュームを調べましょう!
検索ボリュームを調べる
サジェストキーワードの検索ボリュームを調べます。
Google広告の機能のひとつ、「キーワードプランナー」を使います。
Google広告を開いたら、「ツールと設定」→「キーワードプランナー」の順にクリックします。
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックしましょう。
さきほどコピーしたサジェストキーワードを貼り付けて、「開始する」をクリックします。
画像のように検索ボリュームが表示されたらOKです。
右上のダウンロードボタンから、CSV形式・Googleスプレッドシート形式でダウンロードできます!
狙うキーワードを決める
次は狙うキーワードを決めましょう!
具体的には、
- 2〜3語の複合キーワード
- 検索ボリューム→100〜1,000
この条件に当てはまらないキーワードは、
- 検索上位をとるのがむずかしい
- 上位を取ってもニーズが少ない→アクセスがない
上記のようなことになり、全く収益が見込めないです。
先ほどの「福岡 ホテル」の場合だと、
- 「ホテル ビスタ 福岡」→ボリュームが大きく、上位表示厳しい
- 「ホテル 朝食 バイキング」→ニーズが少なすぎて、アクセスがない・見込めない
- 「ポケモン ホテル 福岡」→1番狙い目のキーワード
「福岡 ホテル」を例にしましたが、あなたのブログテーマに合ったキーワードを探していきましょう!
手順3:記事の構成案を作る
次は記事の構成案を作ります。
と思うかもしれないですが、ここめっちゃ重要です。
なぜなら、構成案は記事の「設計図」だからです。
家を建てるときに、設計図なしで工事しませんよね?
だからこそ、しっかり作り込むことが大事です。
構成案を作る流れは、以下の5ステップです。
1つずつ解説します。
想定読者を決める
記事で狙っているキーワードを検索するする想定読者を決めましょう!
だれに向けて記事を書くのか決めることで、どんな記事を書くかハッキリします。
本記事の想定読者は、「ブログを始めたばかりの僕」です。
いざブログを書こう!と思っても、手が止まって全然書けない…となっていたんですよね。
ここまで具体的に想定して記事を書くと、スラスラ書けるようになります。
検索意図を洗い出す
検索意図には、「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」の2つがあります。
- 顕在ニーズ→読者自身がすでに気づいているニーズ
- 潜在ニーズ→読者自身も気づいていないニーズ
[コインチェック(仮想通貨の取引所)口座開設]の検索意図
- 顕在ニーズ→コインチェックの口座開設方法・口コミ、評判を知りたい
- 潜在ニーズ→仮想通貨で、持っている資産を増やしたい、資産運用を始めたい
今回は、「仮想通貨に興味のある人でコインチェックについて知りたい人」というのを想定読者に設定しました。
記事の中で、「仮想通貨の安全な運用方法」や「これから価格の上昇が期待できそうな銘柄」などもあわせて解説・紹介すると
読者の満足度を高められそうですよね。
競合サイトを調べる
次に同じキーワードを狙っている・狙ってそうなサイトを調べます。
ブログは検索上位のイスを奪い合うゲームです。
どんなに質の高い記事を作っても、自分より質の高い記事・サイトがあると検索1位は取れません。
そのため、狙っているキーワードで実際に検索してTOP10の記事の以下の情報を調べましょう!
- 見出し(目次)構成
- 満たしているニーズ
- 満たせていないニーズ
これらを活用して、より質の高い記事を作っていくことで検索1位をとるイメージです。
見出しを作る
狙っているキーワードの検索意図・競合調査を参考に、記事の見出しを作っていきます。
- 検索意図を満たす
- 競合サイトを参考にする
- H2〜H4を使う
見出しを作るときは上記を意識して作るといいですよ!
記事に見出しを追加するには、「+ボタン」→「見出し」の順にクリックします。
タイトルを決める
タイトルは以下のように表示されます。
タイトルを決めるポイントは下記の4つ。
- キーワードを入れる
- 30字前後にする
- 数字を入れる
- ひと目で記事の内容がわかるようにする
特にタイトルに「数字」を入れると、読者の目をひくいいタイトルになります。
この記事のタイトルにも数字を盛り込んでます。
読者さんが読みやすいように決めることを忘れないようにしましょう。
手順4:記事を執筆する
いよいよ記事を執筆していきます!
手順は以下の3つです。
1つずつ解説します!
リード文を執筆する
リード文とは、ブログ記事の書き出しの部分のこと。
ブログ記事に訪れた読者は、「この記事は自分の悩みを解決できるか?」と不安を抱えています。
リード文の役割は、読者の不安・疑いを取り除いて、安心して本文を読んでもらうことです。
リード文を書くときに、意識するべきポイントは以下の5つです。
- 読者の悩みを提示する
- 悩みを解決できる策・案を示す
- 解決できる理由を提示する
- 読了後の未来を示す
- 本文へ向けて背中を押す
本文を執筆する
リード文が書けたら、本文を書いていきましょう!
記事構成を作っているので、内容に困ることはありませんね。
記事を書くときは「PREP法」を意識すると、読みやすい記事を書けます。
PREP法とは?
PREP法とは
- Point :結論
- Reason :理由
- Example:具体例
- Point :結論
の頭文字をとった、文章構成のことです。
1〜4の順番で進めることで、読者に刺さる文章を書けます。
例えば、「キャンプの楽しさ」についてPREP法で話すと以下のイメージ。
- 結論:キャンプは楽しいです。
- 理由:なぜなら、キャンプは自然の中で過ごせてリフレッシュできるからです。
- 具体例:たとえば、焚き火を見ているととても癒されます。ストレスを忘れてすっきりします。
- 結論:そのため、キャンプをしたいけどやったことがない人はキャンプをやってみることをオススメします。
型が決まっていると、執筆作業を効率化できるのでおすすめです。
その他本文を書くコツは、「ブログ記事の書き方12のコツ」で紹介しています!
まとめを執筆する
まとめとは、本文のあとに記事をまとめる部分のこと。
まとめに書くことは、以下の3つ。
- 記事の要点を箇条書きにする
- 読んだあと何をしたらいいか提示する
- 関連記事を設置する
手順5:文章の装飾・画像の挿入をする
記事を書き終わったら、公開するための準備をしましょう!
準備は以下の6つです。
1つずつ見ていきましょう!
文章を装飾する
文章が並んでいるだけでは、読みにくいので装飾していきます。
例としては、テキストを太字や赤字にしたり、マーカーを引きます。
他にはボックスデザインを使って、分かりやすくまとめるといいですね。
ブログ記事の装飾は、使っているWordPressテーマによって違います。
装飾がオシャレなテーマを使うと、記事を書くモチベーションも上がります。
ぜひあなたの好みに合ったテーマを探してみてください。
ちなみに当ブログでは、SWELL
「WordPressテーマ・SWELLの評判・レビュー」を記事にまとめています。
ぜひ参考にしてください。
画像を挿入する
記事内にも画像を挿入していきましょう!
- H2見出しの下
- 文章では説明しづらい箇所
特にH2見出しの下は、おすすめです。
読者の目の負担にならないように、適度に画像を挿入しましょう。
アイキャッチ画像を設定する
アイキャッチ画像とは、ユーザーの目(アイ)をひきつける(キャッチ)画像です。
先ほどのSWELLのレビュー記事の場合は、以下のように表示されます。
フリー素材をそのまま貼りつけるのは、やめましょう。
フリー素材だと、安っぽく見えますからね…。
無料で使えるので、ぜひ公式サイトを見てください。
メタディスクリプションを設定する
メタディスクリプションを設定しましょう!
メタディスクリプション=記事の内容を説明する文章です。
下記の画像のように表示されます。
メタディスクリプションの実際の表示
読者はタイトルとメタディスクリプションを確認して、記事を読むか決めます。
そのため読者に刺さるメタディスクリプションは、記事のクリック率を高める効果があります。
メタディスクリプションを設定するときのコツは以下の7つです。
- 記事の内容を要約する
- 70〜100字以内に収める
- だれに向けた記事なのかを書く
- キーワードを前半の50字以内に入れる
- キーワードは不自然に入れすぎないようにする
- 記事の内容をコピペしない
- 1記事ごとに設定する
最初のうちは面倒かもしれませんが、設定するクセをつけておきましょう!
URL(パーマリンク)を設定する
次はURL(パーマリンク)を設定しましょう。
URL(パーマリンク)とは、ドメインの後ろに表示されるURLのこと。
画像のように表示されます。
URL(パーマリンク)を設定するときは、キーワードや記事の内容に合った英語の文字にします。
具体例
キーワード | URL(パーマリンク) |
ブログ 書き方 | blog-writing |
ダイエット 食事 | diet-menu |
記事の内容と関連性の高い、意味のある単語を使って設定しましょう。
「パーマリンクの設定方法」でさらに詳しく解説してます。
タグ・カテゴリーを設定する
タグとカテゴリーを設定していきます。
画像のように設定すれば、OKです。
手順6:記事を公開する
最後に完成した記事を公開しましょう。
後悔したあとにやることも含めて3つの手順を解説します。
記事を公開する
まずは記事を公開しましょう!
編集画面の右上にある「公開」ボタンをクリックすると、公開できます。
公開状態の設定や、公開する時間の設定もできます。
公開したら、記事のURLをコピーしておきましょう!
Googleサーチコンソールに「インデックス登録」をリクエスト
次に「インデックス登録」をリクエストします。
Googleのロボットに「早く記事を見にきてね」と、お願いする作業です。
Googleサーチコンソールで、かんたんにできます。
リクエストすることで、記事がGoogle検索結果に反映されるまでの時間を短縮できますよ。
まだブログとGoogleサーチコンソールを連携してないあなた!
「Googleサーチコンソールの設定・連携方法」で詳しく解説してます。
記事を見て、必ず設定しましょう!
順位チェックツールに登録
順位チェックツールとは、登録したキーワードの順位を測定できるツールのこと。
Rank Trackerというツールがおすすめです。
キーワードごとに検索順位を一覧でチェックできるので便利です。
サーチコンソールでもチェックできますが、手間がかかります。
有料ですが、サーチコンソールが面倒だな…って方は検討してください。
以上!ブログを書く手順でした。
ブログ記事の書き方12のコツ
ここではブログ記事を書くときのコツを12個紹介します!
1つずつみていきましょう。
【心構え】読まれない前提で書く
記事は全文は読まれない前提で書きましょう。
すべての文章を丁寧に読み込む読者はいません。自分が気になった部分だけを集中的に読むことがほとんど。
あなたも思い当たるところがありますよね?
そのため重要な情報は赤字や太字にしたり、マーカーを引きましょう!
【心構え】読者目線で書く
読者の目線に立って記事を書きましょう!読者目線は最重要項目です。
「自分の書きたいこと」ではなく「読者の知りたいこと」を記事に書きましょう。
読者は悩みを解決したくて、記事を見ます。そこで自分語りをしたり、不要な情報ばかりだと離脱されて当然ですよね。
文章だけではなく、装飾や画像も読者目線で付け足していきましょう。
やたらめったら装飾をつければいいわけではありません。
【執筆中】体験談を盛り込む
ブログ記事には、できる限り体験談を盛り込みましょう!
たくさんの企業や、個人ブロガーが記事を作ってます
そのためあなただけの、独自性を出さないと記事を読んでもらえません。
その独自性を出すのに最適なやり方が「体験談を入れる」方法です。
体験談を入れるタイミングは難しいですが、少しずつ慣れていきましょう!
【執筆中】漢字・カタカナ・ひらがなの割合を調整する
ブログ記事の文章は
- 漢字→2割
- カタカナ→1割
- ひらがな→7割
上記の割り合いで書きましょう。
パソコンの予測変換を使って記事を書くと、漢字が多くなりがち…。
ひらがなを使った方がいい語句をまとめたので、意識してひらがなにしましょう!
ついつい漢字を使ってしまいがちですよね…。
漢字ばかりの文章だと難しい印象になってしまい、離脱されます…。
【執筆中】語尾を「です・ます」で統一する
ブログ記事の語尾は、「です・ます」調に統一しましょう。
語尾が統一されてないと、下記のように違和感があるからです。
- 「です・ます」→筋トレはキツいですが、楽しくもあります。
- 「だ・である」→筋トレはキツいが、楽しくもある。
- 複合型→筋トレはキツいが、楽しくもあります。
基本的には、「です・ます」がいいですよ。
【執筆中】同じ語尾は2回までにする
同じ語尾を連続で使うのは、2回までにしましょう!
同じ語尾の文章が続くと、読みにくい文章になります。
例
同じ語尾
筋トレは継続が大事です。
筋トレの効果は3ヶ月後に出るからです。
なので筋トレは、3ヶ月は継続するのがおすすめです。
なんか読みにくいですよね…?
こちらが語尾をバラつかせた例です。
違う語尾
筋トレは継続が大事です。
筋トレの効果は3ヶ月後に出ると言われてます。
なので筋トレは、3ヶ月は継続しましょう。
読みやすくなりましたね。
ブログ記事を読みやすくするために、語尾は連続しないようにしましょう!
【執筆中】小学生でもわかる言葉で書く
ブログ記事を書くときは、小学生でもわかる言葉で書きましょう。
読者はわからない言葉があれば、別のページを開いてググります。
別ページに移動した読者は、そのまま戻ってきません。
なので、わかりやすい言葉でブログ記事を書きましょう!
【執筆中】2〜3行で改行する
PC表示で2〜3行書いたら、改行しましょう。
改行なしで文章を書くと、読みにくいです。
PC表示で2〜3行あると、スマホでは5〜6行で表示されます。画面いっぱいに文字が表示されたら読みたくないですよね…。
ちなみに1文が60文字くらいだと、読みやすい文章になります。
60文字より長くなる場合は、2文にするなど工夫しましょう!
【執筆中】見出し・タイトルにキーワードを入れる
ブログ記事を書くときに選んだキーワードは、見出し・タイトルに入れましょう。
なぜなら見出しやタイトルにキーワードが入っていないと、検索上位をとれないからです。
見出しやタイトルにキーワードを入れることで、読者やGoogleに記事の内容が伝わりやすくなります。
SEO的にも評価されるので、できるだけ見出しやタイトルにキーワードを入れましょう。
違和感のないレベルで入れるようにしましょう。
【執筆中】箇条書き・表・図解を入れる
複雑な文章や説明が長くなるときは
- 箇条書き
- 表
- 図解
これらを積極的に使いましょう!
装飾のときにも解説しましたが、だらだらと長い文章では読者は離脱します。
箇条書きや表を使うことで、内容をかんたんにまとめられるので、読者は重要なポイントをすぐに把握できます。
また図解があると、複雑な説明をわかりやすく伝えることができ、読者は記事の内容を深く理解できます。
【執筆中】重要なところに装飾する
要点やポイントには装飾をしましょう。
- 太字
- 赤字
- マーカー
- 吹き出し
- ボックス
- チェックマーク
注意点は、装飾ばかりになって逆に読みにくいブログ記事になってしまうことです。
要点やとくに見てほしいところに装飾するのがポイントです。
【執筆後】1晩寝かせて音読する
ブログ記事を書き終わったあとは、1晩寝かせて音読しましょう。
なぜなら自分では気づかない誤字・脱字がたくさんあるからです。
さらに音読することで、文章のリズムや流れを確認でき、より良い文章に仕上げられます。
「この文章削れるな」とか「この文章おかしくないけどもっといい表現ができそう」という箇所が見つかります。
なので公開する前に1晩寝かせて、音読しましょう。
ブログ記事の書き方テンプレート
最後にブログ記事を書くときのテンプレートをご紹介します。
タイトル
タイトルのテンプレートは以下のとおりです。
タイトルをつけるときのポイントは、だれの、どのような悩みを解決できるのかを簡潔に伝えることです。
「この記事を読めば、あなたの悩みは解決しますよ」とひと目でわかる内容にしましょう。
リード文
本文につなげるリード文のテンプレートは、つぎのとおりです。
リード文の役割は、記事の内容を大まかに伝え、読者の興味をひくことです。
- どんな悩みを解決するか
- どんなニーズを満たすのか
上記を伝えて、「自分の探している情報がある!」と読者が感じられる内容にするのがポイントです。
本文
タイトル・リード文で読者の興味をひいたら、いよいよ本文です!
本文を書くときは、PREP法を使って結論から伝えることがポイントです。
まとめ
まとめの役割は
- 記事の要約
- 読者に次の行動を示す
とくに「次の行動を示す」ことがめちゃ重要です。
長くなりすぎないように、シンプルな文章でまとめましょう。
関連する記事があれば、このタイミングで紹介しましょう!
記事を読み終わったあとも、あなたの別記事を読んでもらえる可能性が高くなります。
ブログ記事を公開したあとにやること
記事を公開したあとに、やることを紹介します。
やることは以下の4つです。
インデックス登録の確認
まずは、記事がインデックスされているか確認です。
Googleサーチコンソールの検索窓に記事URLを入力して、「ページはインデックスに登録済みです」と表示されればOK!
画像のように表示されます。
立ち上げたばかりのサイトだと、インデックスされないことがほとんどです。
新記事を書く→インデックス登録をリクエストを繰り返していきましょう。
無知って怖いですね…
順位を確認して改善
記事を書いたあとは、1回/月など頻度を決めて定期的に順位を確認しましょう。
GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソール、Rank Trackerなどの分析ツールを使うといいですよ。
記事を公開して、2ヶ月ほどは順位が落ち着きません。
3〜6ヶ月後を目安にリライトしましょう。
定期的なメンテナンス
記事の質を保つためのリライトも必要です。
定期メンテナンスの内容
- 古くなった情報の削除
- キャンペーン情報の更新
- 内部リンクの調整
上記のようなメンテナンスをやっていきます。
新しいキャンペーンを実施することが多い案件を扱っている場合、こまめに情報を更新しましょう。
10〜20記事書いたらASPに登録
ブログ記事を10〜20記事ほど書いたら、ASPに登録しましょう。
好きな商品やおすすめのサービスを紹介して、報酬をもらうことができます。
おすすめのASPサイトは以下の5つです。
- A8.net
…いろんなジャンルの案件がある - もしもアフィリエイト
…Amazon・楽天など物販系に強い - アクセストレード
…金融・通信系に強い - afb
…美容・サプリなどに強い・女性向けの案件が豊富 バリューコマース
…通販・旅行系に強い
まとめ
今回は
- ブログ記事の書き方
- 記事を書くときのコツ
上記を紹介しました。
- 手順1:記事のテーマを決める
- 手順2:キーワードを選ぶ
- 手順3:記事の構成案を作る
- 手順4:記事を執筆する
- 手順5:文章の装飾・画像の挿入をする
- 手順6:記事を公開する
記事を書くほどライティング力は上がっていきます。
本記事を読み返しながら、記事を書いてみましょう!
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